人気のビジネス・経済書通販Top > 自伝・伝記 > わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈上〉 (ちくま文庫)
わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈上〉 (ちくま文庫)
わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈上〉 (ちくま文庫)
溥儀
定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
人気ランキング: 89195位
おすすめ度:
発売日: 1992-12
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
溥儀
定価: ¥ 1,050
販売価格: ¥ 1,050
人気ランキング: 89195位
おすすめ度:

発売日: 1992-12
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
中国近現代史を研究する人は必読
中国近現代史を生きた溥儀の自伝。大変に興味深い。
皇帝の地位をはく奪された後、復活にありとあらゆる策略を練った日々。そして、日本軍の計画に乗り、「満洲国」皇帝となるために中国東北地方で暮らした日々。
最初に読んだとき、私はなぜそんなに皇帝の地位にこだわるのか解らなかったが、今となると祖先から受けつがれた地位をなくしてしまった一族の悲哀をひしひしと感じる。
後編では共産党の意向にそった内容となっている。
ソ連と中国での捕虜生活が書かれているが、ソ連での捕虜生活は何の収穫もなく、中国での生活で人生が変わったという感想は、新中国で一市民として生きることに必死だった彼の姿が想像できる。
自分で人生を切り開くことができず、ほんろうされるばかりだった一人の人間の悲哀を深く感じる。
読む価値◎
溥儀が中国共産党の下執筆した文章を、「人民文学」の編集者・李文逹なる執筆者がまとめたもの。李文逹は後年、経済開放下の中国で当書の著作権を要求をしている。この辺りを念頭におき、他の関連本と併せて読むことが、溥儀の内面洞察の近道ではないかと感じた。また、本文中にある溥儀の心理描写をよく理解できるかとも感じた。
即位後3年で廃帝となった清朝第十代皇帝・溥儀の皇帝復辟への並々ならぬ執着と傀儡満州国の皇帝を経て中国共産党下で10年の戦犯投獄生活から心中平穏な人生へと導かれる溥儀を通して、近代中国史を疑似体験することが出来る読み応えのある逸品かと思う。
関連エントリー
- わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈下〉 (ちくま文庫)
- わが半生―「満州国」皇帝の自伝〈上〉 (ちくま文庫)
- わが半生―「満州国」皇帝の自伝 (1977年)
- わが半生 下―満州国皇帝の自伝 筑摩叢書 246
- わが半生 上―満州国皇帝の自伝 (1)
- わが人生の記―十八世紀ガラス職人の自伝
- わが五十年の履歴書―高桑勘次自伝 (1962年)
- わが世の物語―アンナ・ド・ノアイユ自伝
- わがユダヤ・ドイツ・ポーランド―マルセル・ライヒ=ラニツキ自伝
- やってみよう―公文公自伝 子供の知的可能性を追求して
- み手にひかれて―在米55年・自伝と証し (1978年)
- みんなの自伝
- ぽいち 森保一自伝―雑草魂を胸に
- ぼくはマンガ家―手塚治虫自伝〈1〉
- ぼくの明治・大正・昭和―自伝的エッセー
- ぼくが絵本作家になったわけ―ビル・ピート自伝
- ほのかなフランス―宮田外次郎自伝 (1977年)
- ふるさとの道―自伝 (1983年)
- ひばり自伝―わたしと影
- ひとすじの道に生きる―藤原道子自伝 (1972年)
- はだしのゲン自伝
- なんとかなるわよ―お姫さま、そして女将へ 立花文子自伝
- なにくそやるぞ〈続続〉―具志堅宗精自伝 (1977年)
- なにくそ、やるぞ―自伝 (1965年)
- とおいむかし―自伝前編 (1967年)
- つゆ草日記―嵯峨野 祇王寺庵主自伝
- つまりは書生―周一良自伝
- ちいさなヴァイオリン―ギドン・クレーメル自伝
- たたかいに生きて―山本菊代自伝
- せいいっぱい―土井たか子半自伝
- ご冗談でしょう、ファインマンさん―ノーベル賞物理学者の自伝〈2〉
- ご冗談でしょう、ファインマンさん―ノーベル賞物理学者の自伝〈1〉
- ことのはつれづれぐさ―自伝的駄弁録
- こころの手足―中村久子自伝
- かまきりの足跡―和田本次郎自伝 視聴覚教育県史 海外移植民県史 (1966年)
- かえるの子は蛙―風雪六〇年カツドウ屋自伝 (1966年)
- おやゆび一代―浪越徳治郎自伝 (1975年)
- いくつもの岐路を回顧して―都留重人自伝
- ある軍人の自伝 (1967年)
- ある軍人の自伝 (1963年)
- ある海運人の自伝的時代史
- ある映画作家―フィルモグラフィ的自伝風な覚え書
- ある会計人の半生―東〓@48EC五郎自伝 (1977年)
- ある会津藩士の「戦後」―十倉綱紀自伝「八十寿の夢」を読む
- 〔田辺朔郎自伝〕―〔草稿〕 (1937年)
- 「笑い」のレッスン―ある聾俳優の自伝
- 「日本一先生」は語る―大村はま自伝
- 「拳運」―強運ボクサー畑山隆則・自伝 (Boon最強列伝 (1))
- 「アメージング・グレース」物語―ゴスペルに秘められた元奴隷商人の自伝
- UNBOWEDへこたれない ~ワンガリ・マータイ自伝
- Me―キャサリン・ヘプバーン自伝
- リビング・ヒストリー ヒラリー・ロダム・クリントン自伝
- LITTI―ピエール・リトバルスキー自伝
- LIBERO―洪明甫(ホン・ミョンボ)自伝
- KISS AND MAKE‐UP―ジーン・シモンズ自伝
- IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝〈下巻〉
- IBMの息子―トーマス・J.ワトソン・ジュニア自伝〈上巻〉
- G.スタイナー自伝
- F1に賭ける人生―アラン・プロスト自伝
- E.モラン自伝―わが雑食的知の冒険
- The Dirt―モトリー・クルー自伝
- マリウス・プティパ自伝
- 20世紀の芸術と生きる―ペギー・グッゲンハイム自伝
- 1945年のクリスマス―日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加