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The Dirt―モトリー・クルー自伝

The Dirt―モトリー・クルー自伝
トミー リー
The Dirt―モトリー・クルー自伝
定価: ¥ 3,675
販売価格:
人気ランキング: 387206位
おすすめ度:
発売日: 2002-11
発売元: シンコーミュージック
発送可能時期:

これはメンバー達の赤裸々なとんでもない人生回想録です。
この本はモトリーのメンバーの生まれてから現在まで(といっても少し前ですが)を本人達の回想により赤裸々に綴った本です。勿論ジョンコラビも加入してからの180度変わってしまった(というよりも破壊されてしまった・気の毒な)人生も描かれてます。そして物凄く分厚いです。重いです。中身は一人についてずっと書かれてるのではなく、一人十数ページ書かれたらまた次の人というような形式になってるので、若干読みにくいかもしれません。これを読めば全員本当にとんでもない、また悲しい人生を送って、そしてよくここまで全員生きてるのが不思議に思えます。些細なことで悩んでいる自分がなんて小さいのかを思い知り、こんな無茶苦茶でもなんとかなるという変ななぐさみにもなる・・そんな心の支えにもなってくれる濃厚な本です。

背景情報満載!
‘モトリーは大好きだけど彼らの全盛期の活動をリアル・タイムで感じることができなかった世代’にとっては非常に価値のある本です。‘シアター・オブ・ペインが作られたとき彼らはこんな状況だったんだ’とか、‘ニッキー(ベース)ってそんな昔からエアロが好きなんだ’とか、あるアルバムや曲がどのような状況下で生まれたのかとか、メンバーがどこでどのように育ち今のような性格、趣味が形成されたのかとか背景情報満載です。
ただ、ヴィンス(ボーカル)が時間を経るごとに浮いてきちゃうところとか、メンバーそれぞれがあまりバンド活動にコミットしていない時期とか本当に細かく記述されているので、ファンとしては‘あまり知りたくなかった’と思う情報も満載です。
そろそろツアーを再開するといわれている彼ら。もしかしたら、日本にも来るかも。そのときに備えてこの本を読みましょう。

ロックの真髄ってこういう事なのかも。
SEX,DRUG,ROCK'N'ROLLって単なるロックの代名詞で、コピーみたいなもんだと思っていたが、本当に本当に彼らは、誰にも救えないロッカー達だったのだ。だからこそ世界を制してしまったんだ。失恋中に読みましたが、自分が悩んでることなんか本当に小さい、他愛もないことなんだな?と思い知らされました。ドラッグとかバイオレンスを推奨するわけでは全くないけど、人として生まれた上でその極限状態に達した事ある人とない人では、こうまで生き様が異なるものなんでしょうか?
読んでる間中、何も音楽をかけてないのに、Shout at the devilやGirls,Girls,Girlsが、バイクのノイズや酒瓶の割れる音と共に聞こえてくる…80年代ロックフォーエバー!
私はきっと平凡に結婚して子供を産んで育てて、それなりに生きていくけど、それは私の選んだロック。彼らを愛していることは変ることはないでしょう。



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